
さがむ高森短歌
マイ タンカ ギャラリー
私の日常の見たこと感じたことから短歌に表してみました。
高森はわがふるさと、「さがむ」は相模の古語です。
作者名は細谷毅義(ホソヤキヨシ) 年齢73歳
未熟な短歌ですが 写真を添えて 表していきます。

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山鴉朝空仕切り三鳴(みな)きして山は無事だと吾に伝えき
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蝉鳴かなぬ夏始まりて青空のトカゲ持つ子に空梅雨熱射
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沢胡桃さわさわさわと語りだす川辺の夏の風楽しかり
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空梅雨の七月の風キュルキュルとキャタピラが通る曲がった胡瓜
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駒沢の体育館のリニューアル孫らこぞりてダンスで祝う
レガシーのリニューアルにはアスリート六人が語る過去とこれから
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袋掛けの桃ネクタリン「猿です!」とご主人指して全滅笑う
DSC_0072 琵琶実る二十年経て文月の山の恵や猿も来し今日
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大山は今日も押されて隆起する伊豆と本州に挟まれてなお
※2025.7.5 NHKブラタモリ 大山が急峻で「雨降り山」である所以
文月の願いを込めた絵馬下がるいつかはブレイク可愛いな、デュオ