
さがむ高森短歌
マイ タンカ ギャラリー
私の日常の見たこと感じたことから短歌に表してみました。
高森はわがふるさと、「さがむ」は相模の古語です。
作者名は細谷毅義(ホソヤキヨシ) 年齢73歳
未熟な短歌ですが 写真を添えて 表していきます。

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スジを剥くユーミンならで、エンド豆 煮込まず素茹で 緑色(みどり)味わう

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春風に混じり響けりヘリコ音 ドクター乗せて 最速ローター

ヘリ出でて春の雪山甲斐駒の滑落事故よ義理の従弟よ
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新緑のやさし若葉が目の中に花まだ映らぬヤマボウシの白

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巡り来てさねさしさがむのハナミズキ大山通りは春の華やぎ

DSC_0048 ※「さねさし」は「相模国」にかかる枕詞
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あっ、おしゃれ! 蜥蜴の幼体 カガミッチョ、青と黄色の縞光らせる

※日本トカゲ、高森の子どもはカガミッチョと呼んでいた!
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スッピピーと草笛鳴らし友を呼ぶ小さな恋の赤花ありき

DSC_0045 ※「小さな恋」はカラスノエンドウの花言葉
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春雨や祭り囃子の山車が来る軽トラ神輿にわくわく太鼓



※令和7年度 相模の国 高森神社 例大祭


