さがむ高森短歌
蟹工船昭和の光オホーツク男の汗と特高の闇
執筆者:
homura
カテゴリ:
it
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ひっそりと森影の中に佇まう多喜二の離れ若きが偲ぶ
七沢の高旗観音 瀬織津姫 水を清めて深山社守る
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音がして父と思えば満天の数多の軍機灯り南へ
2025年9月11日
赤トンボ練習機なり戦時中わが里山に来たり帰りき
2025年9月11日
二羽ガラス積乱雲の圧を受けねぐらに帰る仲間を待てり
2025年9月10日
深呼吸赤い月出でてうっすらと星の終わりか海の夜明けか
2025年9月9日