さがむ高森短歌
ひっそりと森影の中に佇まう多喜二の離れ若きが偲ぶ
執筆者:
homura
カテゴリ:
it
※厚木市七沢温泉 福元館にあり、 多喜二が「オルグ」を書いたという「離れ」が、有志により復元保存されている。
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七沢のお寺の裏の高い木に囀るオオルリ深山の天使
蟹工船昭和の光オホーツク男の汗と特高の闇
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