さがむ高森短歌
階段を下りれば漂う焼きたてのパンの香りによき日を思ふ
執筆者:
homura
カテゴリ:
it
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雲一つこれからどうする東か西か心配するなと崩れて消える
水底に堰杭偲ぶ桜ありおうまが時の修験者の声
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薄日射す黒雲越えてコングロのジェット機何処へ行くのやら
2025年12月20日
就寝るまえの窓をあければオリオンとシリウス笑うよき日続きぬ
2025年12月19日
雪降るか山はこぞりてペチャクチャと麓人襟立て通り過ぎてゆく
2025年12月19日
一年生のくじら雲なり夕空に大磯の空と海を見ている
2025年12月18日