さがむ高森短歌
川護岸工事を終えてさびしかりけり半年消えて蘇る魚
執筆者:
homura
カテゴリ:
it
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川鴨が熱射を避けて橋の下 三十七度と気象台は言いけり
白黒の母の遺影を磨きます今日は命日三十三回忌
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二羽ガラス積乱雲の圧受けてねぐらに帰る仲間を待てり
2025年9月10日
深呼吸赤い月出でてうっすらと星の終わりか海の夜明けか
2025年9月9日
陰陽師皆既月食昔人の円の欠損不安な呼吸
2025年9月9日
震災の復興期なる東京にツェッペリン来たり夕焼けの空
2025年9月7日