さがむ高森短歌
ふき味噌を頂につけて衣担ぎ「ひょっくりいも」は里の美味なり
執筆者:
homura
カテゴリ:
it
※「ヒョックリイモ」と高森の里人が言っていた
←
生まれ出る巣穴のそばの枯れ枝の心おち着く翡翠時間
冬越して雀の合唱春来たる川辺の枯野の茂みの学校
→
投稿をさらに読み込む
校門の欅大木静かなり昨日の子鴉今朝は飛び立つ
2025年7月4日
豹柄の静かな森のピグマリオン瑞樹にとまりキタテハ光る
2025年7月3日
境内は鎮まりてをり心地よきそよぎ清めり祭りは終えて
2025年7月1日
ともに生きる建長寺なり案内は見えぬ人にも触れる模型
2025年6月30日