さがむ高森短歌
川土手の雑木の枝に芥あり去年の夏の濁流の跡
執筆者:
homura
カテゴリ:
it
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超高の袖振りすすき何処より点字ブロック誰を招かん
里人が「縁切り橋」とふ怨念の政子の焼き討ち炎の館
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緑濃き吾が山々の静かなり鳥何も鳴かね一時の寂
2025年5月15日
真後ろで、 ツピツピジュジュジュ 真横から、目覚めるキョキョのそよ風薫る
2025年5月15日
耕運やムック寄り来て、ホレヤルゾー、ミミズ螻蛄に名も知らぬ虫
2025年5月15日
未だ早き新ジャガ堀りて初夏のジャガバタパーティー新緑ビール
2025年5月13日